掃除の負担を減らす工夫

以前勤めていた会社にパート勤務していた時のことです。私より二年ほど先に入社された50代の女性の先輩がいて、その方は独身で一人暮らしをされていました。その職場には定年を控えた社員の女性や、若い正社員の女性もいて皆さんと和気あいあいと仕事をこなしていました。一年くらい経ったころ、先輩パートの女性が体調を崩して数日仕事を休んだことがありました。10日近く休まれたと記憶しています。良くなって出てきたときは顔もゲッソリして体はやつれていました。夏だったので本人は夏バテだと言っていましたが病院には行っていないようでした。車で通勤されていたのに病気の後は何故か歩いて通勤するようになり、理由を聞くと健康を取り戻すためだと。でもやつれたままだったので見ている方が不安でした。訳あってのことと思い、余計なお世話でしたが娘が乗らなくなった自転車が家に余分にあったので使いませんか?と声をかけました。先輩は喜んで乗せてほしいと。しばらく自転車で通勤していましたが、また体調が最近よくないので病院に今日の仕事帰りに行くつもりだというのでぜひそうした方がいいと答えました。先輩は今日はお金の持ち合わせがなく、病院も自宅と真逆なので少しでいいのでお金を明日まで貸してもらえないかといいました。私は疑うこともなく一万円を貸しました。翌日先輩は会社にはきませんでした。連絡もなかったので事務員が連絡しても電話に出ることもありませんでした。定年を控えた社員の方も私とその先輩と仲良くしていて、その方も同じ理由でお金を貸したと聞き驚きました。数日後、先輩のアパートに会社の方々と行ってみましたが、アパートには誰もおらず、私が貸した自転車も駐輪場にありませんでした。大家さんに聞くといなくなってしまって連絡取れなくて困っているとのことでした。もう10年ほどになりますが、未だにその先輩とは会えずにおります。
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